2月21日に開催される「RINK FESTIVAL 2020」にオープンセッション「再生医療の未来」に当社代表取締役の菅谷が登壇します。
また、ベンチャーのピッチコーナーでは、「プロジェニサイトジャパン」ついてプレゼンを行います。
かながわ再生・細胞医療産業化ネットワーク(RINK)では、昨年度に引き続き「RINK FESTIVAL 2020」を開催いたします。「緩いつながり・新たな出会い」をテーマに、RINK会員をはじめ、日本各地・海外の事業者や研究者、学生等が、PR・交流する場を創出いたします。日本が強みを有する再生医療の実用化・産業化を促進するため、横のつながりを強化したいとの想いを込めて開催いたします。
日 時:2020年 2月21日(金)13:00~21:00
場 所:ライフイノベーションセンター(神奈川県川崎市川崎区殿町)
定 員:300名
参加費:無料(ネットワーキングパーティ 3,000円/人)
主 催:RINK FESTIVAL 2020実行委員会・神奈川県
イベントご協力:
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)、
公益財団法人実験動物中央研究所、一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)、
経済産業省特許庁、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、東京都、
株式会社日経BP(日経バイオテク)、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、
京都リサーチパーク株式会社、湘南ヘルスイノベーションパーク(iPark)、
経済産業省関東経済産業局、経済産業省近畿経済産業局、
関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC)、株式会社日本医療機器開発機構、
DCIパートナーズ株式会社、株式会社リコー、株式会社バイオテック・ラボ
柴又運輸株式会社、株式会社テクノプロ テクノプロ・ R&D 社、株式会社創言社
株式会社池田理化、関東化学株式会社、メルク株式会社、CKD株式会社
株式会社角川アスキー総合研究所、株式会社CTU
プログラム:
A. オープニングセッション「再生医療の未来」
・日経BP社 日経バイオテク・副編集長 久保田 文
・セントラルフロリダ大学 医学部 生物医学学科 教授
同大学脳神経科学総合研究センター長
株式会社プロジェニサイトジャパン 代表取締役 菅谷 公伸
・株式会社サイフューズ 代表取締役 秋枝 静香
B.「公(おおやけ)」の精神で再生・細胞医療「侍」プロジェクトの起動!
~令和の時代に再生・細胞医療を社会に届ける科学技術イノベーション活動の稼働~
「本日の企画概要・講演者紹介」
・神奈川県政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室
地域イノベーションエコシステム形成プログラム 副事業プロデューサー 牧野 義之
「脊髄再生治療の最新の取組状況」
・慶應義塾大学 医学部 教授 中村 雅也
「殿町における再生細胞医療プラットホームの構築」
・慶應義塾大学 医学部 教授 中村 雅也
「『生もの』としての再生医療製品の品質向上のための細胞特性解析技術」
・国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 部長 佐藤 陽治
「細胞シートによる変形性膝関節症に対する再生治療」
・東海大学 医学部 教授 佐藤 正人
「再生医療、創薬による新しい腰痛治療の産業化」
・東海大学 医学部 准教授 酒井 大輔
「CAGE解析データを活用した次世代創薬基盤技術開発」
・東京工業大学 生命理工学院 准教授 相澤 康則
「パネルディスカッション」
(モデレータ)
・慶應義塾大学 ウェルビーイングリサーチセンター 特任教授 吉元 良太
・神奈川県政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室
地域イノベーションエコシステム形成プログラム 副事業プロデューサー 牧野 義之
(パネリスト)
・公益財団法人実験動物中央研究所 理事長 野村 龍太
・国立研究開発法人理化学研究所
科技ハブ産連本部 副プログラムディレクター 河合 純
・慶應義塾大学 医学部 教授 中村 雅也
・国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 部長 佐藤 陽治
・東海大学 医学部 教授 佐藤 正人
・東海大学 医学部 准教授 酒井 大輔
・東京工業大学 生命理工学院 准教授 相澤 康則
C.「JST出資プログラム SUCCESS紹介」
・国立研究開発法人科学技術振興機構 起業支援室 主査 石井 雅弘
[概要] JST の各種事業における研究開発成果の実用化をめざすベンチャーをJSTからの直接出資により支援する制度です。
D.「東京都における創薬・医療オープンイノベーションの取り組み」
・東京都 戦略政策情報推進本部
戦略事業部 特区・戦略事業推進課 課長代理(先端事業推進担当) 阿部 圭悟
[概要]創薬・医療系ベンチャー育成支援プログラム「Blockbuster TOKYO」など、東京都によるオープンイノベーションの活性化に向けた取り組みを紹介します。
E.「世界に羽ばたくベンチャーのために “HVCKYOTO”」
・京都リサーチパーク株式会社 事業開発本部 新事業開発部 江口 尚志
[概要]ヘルスケア分野のベンチャーとグローバル企業とのマッチングを創出するための、日本唯一の特化型の英語ピッチ&パートナリングプラットフォームをご紹介します。
F.「バイオ系スタートアップが実践すべき特許戦略」
・大野総合法律事務所 パートナー 弁理士 博士(医学) 森田 裕
・メディップコンサルティング合同会社 代表社員 弁理士
・bitBiome(株)代表取締役社長 大門 良仁
・経済産業省 特許庁 進士 千尋
[概要]「先発vs先発」が主戦場になりつつあるこれからのバイオ系スタートアップがビジネスで勝つために必要な特許戦略は、「後発メーカー」対策のみを目的とした従来型の創薬特許戦略で十分ではありません。論文で評価されるような、最高性能を発揮する発明について、特許をとることも勝ちパターンではありません。もちろん、従来行われてきた「後発メーカー」対策を目的としピンポイントで自社製品をおさえた強い特許を取得することも大切ですが、それに加えて、戦略的取り組みによって広い技術的範囲をカバーできる権利の取得にチャレンジし、強固な特許ポートフォリオを確立することこそが、競合他社の抜け道を防ぎ、ビジネスの競争優位性を保つうえで重要なのです。本セッションでは、バイオ系スタートアップの知財戦略に精通した2人の知財専門家に、これからのバイオ系スタートアップがビジネスで勝つために実践すべき強力な特許戦略についてディスカッションいただきます。
G.可能性を広げる新しい大量培養技術 FCeMハンズオンセミナー *30名限定
・日産化学株式会社 新事業企画部 主査 林 寿人
[概要]日産化学が開発した新しい3次元培養試薬 FCeM を用いた簡便な大量培養技術の座学およびハンズオンセミナー。FCeMを用いた培養法は、高価な機器を導入することなく、誰でも簡便に大量培養が可能です。その培地の作成方法や運用方法を体験いただきます。
H.「シリコンバレーと瞑想:イノベーションに効果あり?)」
・慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室・助教 平原 憲道
[概要]この20年で米国シリコンバレー企業を中心に多くの企業やビジネスパーソンが取り組み「ブーム」の感すらある「瞑想」。集中力向上やイノベーション促進にも効果があるとの多くの報告があります。仏教の伝統から離れ再構成されたプログラムの中でも代表的な「マインドフルネス瞑想」について、概要を紹介しつつ実際に体験して頂きます。
I.KRIC presents 関西再生医療産業コンソーシアム:企業プレゼンテーション
「関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC)の活動について」
・経済産業省近畿経済産業局
地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課 課長 日村 健二
「スフェロイド培養を見える化!顕微鏡インキュベータ培養ソリューション」
・株式会社ブラスト 代表取締役 下崎勇生
「細胞保管をはじめとした、ファイセルの再生医療支援事業のご紹介(仮)」
・株式会社ファイセル ファイセル神戸ラボ マネージャー 大東 賢英
「バイオ分野におけるクラウドソーシング事業」
・株式会社産学連携研究所 代表取締役 隅田 剣生
「再生医療自動化機器の事例紹介」
・マイクロニクス株式会社 代表取締役 社長 八木 良樹
J.ベンチャー企業によるピッチイベント
※プレゼンターは調整中のため変更になる場合がございます。ご了承ください。
モデレータ:メルク株式会社 ライフサイエンス 武内 歩
ベ ル :神奈川県政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室 主事 新澤 駿
・株式会社セルファイバ
プレゼンター:代表取締役・社長 柳沢 佑 / 代表取締役・創業者 安達 亜希
・株式会社メディカルメカニカ
プレゼンター:代表取締役 緒方 法規
・京都大学呼吸器疾患創薬講座
プレゼンター:京都大学 特定助教 山本 佑樹
・株式会社AFIテクノロジー
プレゼンター:代表取締役 円城寺 隆治
・ノイルイミューン・バイオテック株式会社
プレゼンター:取締役 事業本部長 渡嘉敷 努
・Elixirgen Scientific, Inc.
プレゼンター:日本支店支店長 饗庭 一博
・株式会社メトセラ
プレゼンター:代表取締役 野上 健一
・株式会社幹細胞&デバイス研究所(SCAD)
プレゼンター:代表取締役 加藤 謙介
・株式会社プロジェニサイトジャパン
プレゼンター:代表取締役 菅谷 公伸
・Taiga Biotechnologies Inc.
プレゼンター:CFO James Kelly
・KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社
プレゼンター:代表取締役 山下 和男
・株式会社 Jiksak Bioengineering
プレゼンター:最高執行責任者 徳永 慎治
〈スペシャルコメンテータ〉
フロネシステム・代表 / 株式会社東レ経営研究所・特別研究員 成戸 昌信
エムスリーアイ株式会社 代表取締役 梅田 和宏
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)研究開発部長 柳沼 由美子
湘南ヘルスイノベーションパーク
コマーシャル&ビジネスディベロップメントヘッド 久野 孝稔
株式会社日本医療機器開発機構 取締役 CBO 石倉 大樹
DCIパートナーズ株式会社 アソシエイトディレクター 早川 典秀 他
K.ポスター展示コーナー
L.ネットワーキングパーティ